降水確率が70%と30%では、雨が多く降るのはどっち? [天気予報]
太平洋側でも雨が気になるようになってきましたね~
西高東低の気圧配置が多い冬の間、太平洋側はほとんど雨が降りません
でも、春が近づくと、低気圧や前線の影響で太平洋側でも雨が降る日が増えてきます。
東京の今日(18時から24時まで)の降水確率は70%
“70%”と聞くと、多くの人が「きっと雨が降るだろうなぁ~」と思うのではないですか?
そこで、クイズ
「降水確率70%」と「降水確率30%」では、どちらの方が雨が多く降ると思いますか?
やっぱり「降水確率70%」かなぁ~
でも、答えは「わからない」というのが正解です
降水確率は、6時間に1mm以上の雨や雪が降る可能性を表しています
注意してほしいのは、降水量が多いか、少ないかとは全く関係がない、ということです。
とにかく「1mm以上」の雨や雪が降る可能性だけを計算したものです。
例えば、降水確率70%の予報が出た場合、統計的に100回に70回の割合で1mm以上の雨が降る、という意味であり、その雨の量が1mmなのか、30mmなのかは全くわかりません。
それでは、どれだけ雨が降るか、知りたいときは、どうすれば良いのでしょうか?
気象庁は、降水確率とは別に「降水短時間予報」を発表していて、どれだけ雨が降るか、動画でわかりやすく予想しています
http://www.jma.go.jp/jp/radame/
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