微妙な差なんです!気象予報士泣かせのボーダーライン [雨と雪と雷]
今朝、東京都心で雨が降るか、雪が降るか、微妙でしたね~
結果として、雨が降りましたが、雪にはなりませんでした
地上の気温は度。
この気温は、雨か雪か、ちょうどボーダーライン
気象予報士でも予想が難しい
どれくらい難しいか・・・?
わかりやすくいうと、
東京スカイツリーの高さ634メートルでは気温が約0度。
この高さでは雨ではなく、雪の状態です
東京タワーの高さ333メートルでは気温が約2度。
この高さになると、雪が融け始め、雪と雨が混ざった“みぞれ”の状態でしょう
そして、地上に達すると、気温4度のため、ほとんどの雪が融け、雨になることが多いです
でも、もし地上の気温が1度でも低かったら、一部の雪は融けないまま地上に達したことでしょう。
そうしたら、「雪」として観測されるのです。
気温1度の差
雨か雪かは、気温のほかに湿度も影響するのでますます予想が難しい。
本当に気象予報士泣かせの今朝の天気でした~
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