鳥取大雪の原因は、朝鮮半島の付け根の「白頭山」!? [雨と雪と雷]
週末、鳥取市では積雪が91センチに達し、32年ぶりに90センチを超えました。
なぜ、こんなに雪が降ったのでしょうか?
答えは「日本海寒帯気団収束帯」(JPCZ)です
初めて聞いた人が多いでしょうね~
ヒロも気象予報士の勉強で初めて知りました。
強い冬型の気圧配置(西高東低)のとき、シベリアから日本に向けて冷たい北西の風が吹きます。
その経路の途中、朝鮮半島の付け根には「白頭山」と呼ばれる標高2744メールの高い山があります。
この山に北西の風がぶつかると、山を迂回するように二手に流れが分かれてしまいます。
その後、日本海に流れ込むと、分かれた気流が合流しようとします
その様子を描いたイラストは、こちら↓をご覧ください
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/photonews/article.html?id=20170206-OYTAI50006
さて、二分された気流が日本海で合流したら、どうなるでしょうか?
風と風がぶつかり合うことになります。
ぶつかり合った風は下(海)には行けないので、上(空)に向かいます。
風が上昇すると、雲ができることが多いです。
日本海からたっぷり水分の補給を受けた風が上昇するわけですから、「どか雪」を降らせるような雪雲が発生するのです。
これが「日本海寒帯気団収束帯」(JPCZ)で雪雲が発生する仕組みです
週末、JPCZの雪雲が次々と長時間にわたって鳥取市にやってきたため、記録的な大雪になりました。
***********************************
ヒロは国際弁護士もやっています。ヒロのオフィシャルブログをご覧ください。
「国際弁護士ヒロ 癒しの“法務室”カフェ」です。
http://us-lawyer.blog.so-net.ne.jp/
こちらのブログでは、ヒロの仕事の話がたくさん聞けると思います
ヨロシク~ o(*'▽'*)/☆
お楽しみに、「国際弁護士ヒロ カンボジアに遊びにおいでよ」もご覧ください。
http://uslaw.blog.so-net.ne.jp/
また、国際弁護士ヒロの公式ツイッター(@HiroshiKiyohara)では、ヒロが吠えています
https://twitter.com/HiroshiKiyohara
なぜ、こんなに雪が降ったのでしょうか?
答えは「日本海寒帯気団収束帯」(JPCZ)です
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強い冬型の気圧配置(西高東低)のとき、シベリアから日本に向けて冷たい北西の風が吹きます。
その経路の途中、朝鮮半島の付け根には「白頭山」と呼ばれる標高2744メールの高い山があります。
この山に北西の風がぶつかると、山を迂回するように二手に流れが分かれてしまいます。
その後、日本海に流れ込むと、分かれた気流が合流しようとします
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さて、二分された気流が日本海で合流したら、どうなるでしょうか?
風と風がぶつかり合うことになります。
ぶつかり合った風は下(海)には行けないので、上(空)に向かいます。
風が上昇すると、雲ができることが多いです。
日本海からたっぷり水分の補給を受けた風が上昇するわけですから、「どか雪」を降らせるような雪雲が発生するのです。
これが「日本海寒帯気団収束帯」(JPCZ)で雪雲が発生する仕組みです
週末、JPCZの雪雲が次々と長時間にわたって鳥取市にやってきたため、記録的な大雪になりました。
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