息苦しくなるような圧迫感！「猛烈な雨」は言葉で言い表せない状況です

一昨日（25日）、和歌山県で１時間に約110ミリの雨が降ったとみられます。

猛烈な雨です


１時間に80ミリ以上の雨が降ると「猛烈な雨」と言います。

数字だけでは、どんな雨の降り方か、イメージできませんね～


よく「バケツをひっくり返したような雨」という表現があります

これは30～50ミリ未満の「激しい雨」のときです。


「滝のように降る雨」というのは50～80ミリ未満の「非常に激しい雨」のときです


「猛烈な雨」は、これを上回るので、もはや言葉で言い表せない状況です


息苦しくなるような圧迫感

思わず“怖い！”と感じるでしょう。


傘をさしていても、全く役に立ちません


大雨による大規模な災害が発生するおそれが高く、厳重な警戒が必要です。




今日も引き続き梅雨前線に温かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になります。


九州南部や奄美地方で雨量が多いでしょう（気象庁発表↓）。



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